- 2025年01月23日
- メモリーターフについて
メモリーターフと他の人工芝製品の違い
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リアル人工芝を敷いてみたはいいものの、つなぎ目が目立ってしまいリアルさが薄れてしまった…なんてことはありませんか?
つなぎ目を目立たせないために重要な技術が「つなぎ目の間隔」です。
今回は、人工芝のつなぎ目が目立ってしまう原因のひとつ「つなぎ目の間隔」について解説いたします!
つなぎ目は「隙間なくくっつけてしまえば大丈夫」と思われている方もいらっしゃいますが、実はそうではありません。
人工芝は、基布に芝糸を縫い付けてできています。
そのため、裏から見ると縫い目があり、この縫い目どうしの縫い代のことを「タフトゲージ」といいます。
適切なつなぎ目の間隔とは、このタフトゲージの幅に合わせることです。
そのため、一概に「○mm空ければいいよ!」といえるものではなく、人工芝のメーカーや種類によって適切な間隔は変わってきます。
例えば、メモリーターフのタフトゲージは3/8inchなので、人工芝どうしのつなぎ目の間隔は約9mm空けると良いとなります。
つなぎ目の間隔を適切に空けても固定の仕方によって、使っているうちに芝がずれてつなぎ目が目立ってきてしまう事があります。
ピンだけの固定だと芝がずれてきてしまう事もあるため、専用のジョイントシート(ターポリンシート)と接着剤で固定してください。
今回は人工芝のつなぎ目を目立たなくするコツ「つなぎ目の間隔」について解説しました。
・お使いの人工芝に合った適切なつなぎ目の間隔を空ける。
・ターポリンシートと接着剤で固定して人工芝がずれるのを防ぐ。
人工芝の施工の際には、以上のポイントに注意してみてください。
メモリーターフなら、芝糸にクセがつきにくく芝糸が立っているため、推奨施工の通りに施工をすればつなぎ目が目立ちにくくキレイな仕上がりになります。
今回ご紹介した注意点に加えてメモリーターフをご利用いただくことをおすすめします!
施工指導も行なっておりますので、気になる方は下記からお問合せください。