真夏の人工芝は熱くなる？対策は？

真夏の人工芝は熱くなるのか？
結論からいうと、人工芝も熱くなります。
天然芝は植物なので水分を含み熱くなりにくいですが、人工芝は水分を含まないため、熱くなりやすいというデメリットがあります。
熱くなってし まった人工芝の上を裸足で歩けば、軽い低温やけどをしてしま う可能性もありますので、ご注意ください。

熱さ対策はあるの？

具体的な対策として2つ解説します。
1 散水する(打ち水)
散水をすることで人工芝の表面温度が低下し、熱を冷ますことができます。

2 シェードや日除けで直射日光を防ぐ
シェードや日除けで直射日光を遮ることで、人工芝の表面温度の上昇を抑えることができます。
シェードや日除けにも様々な効果を持っているものがあるので、休憩場所になら遮熱効果やUVカット効果があるもの、
水遊びをするような場所なら撥水、防水効果があるものなど、用途に適した素材を選ぶとより快適に過ごすことができます。

夏の人工芝のメリットは？

1 メンテナンスフリー
夏の天然芝は、芝刈り、水やり、雑草、防虫対策などたくさんのメンテナンスが必要になります。
人工芝なら、雑草が生えにくく虫の発生も抑えることができます。
面倒なメンテナンスをしなくても、きれいな庭を保つことができます。

2 汚れを気にせずに水遊びができる
庭が土や天然芝の場合、水遊びするとどうしても泥で汚れてしまいます。
人工芝なら泥汚れを気にせずに思いっきり遊ぶことができます。

さいごに

今回は夏の人工芝の熱さ対策についてご紹介しました。
メモリーターフは遮熱効果があるものもあり、従来の人工芝に比べて、熱くなりにくいという特徴があります。
人工芝の熱が気になる方は、メモリーターフの人工芝をご検討いただくことをおすすめします。
※製品によってスペックが異なります。詳細は各製品の詳細をご確認ください。