メモリターフ ヒート®︎
業界初の新機能!
耐熱性人工芝で反射熱による被害をなくす
「メモリーターフ ヒート」はメモリーターフの特長はそのままに、耐熱性に優れた人工芝です。素材の耐熱温度を向上させることで、高温になる場所にも設置することが可能となりました。
3つのポイント!
窓ガラス等の反射熱による
人工芝のトラブルを回避
抗菌・防臭・防カビ・防炎・
静電気抑制機能入りだから安心
V字+芯入り型で
つぶれにくいから長持ち
改良版ポリエチレンにより耐熱温度が向上
ストレート系
メモリーターフ ヒート®︎
改良版ポリエチレン
耐熱温度 | 120℃ |
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ポリエチレンの結晶化度を高めることで融解温度を上昇させ、人工芝の耐熱温度が120℃まで向上しました。
一般的な人工芝
ポリエチレン
耐熱温度 | 80℃ |
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一般的な人工芝は高温になるとストレート糸が徐々に縮んでしまうため茶色が目立ちます。
3つの特長
1.高温に耐える
独自の加工技術により素材の耐熱温度を120℃まで上げたことで、窓ガラスによる反射熱などの過酷な環境でも耐えることができます。
2.紫外線による劣化を抑制
酸化防止剤を添加しているため、経年劣化を抑えます。
3.遮熱効果がアップ
スプリット加工によって熱をやわらげ、温度上昇を軽減します。
窓ガラスによる太陽光の反射熱で人工芝が縮む?
「人工芝が縮んで茶色くなった」という被害があるのをご存知ですか?
弊社では他社の製品も含めた被害相談を年間100件以上受けており、年々増え続けています。
遮熱・断熱効果が高い窓ガラスなどによる太陽光の反射熱で悪条件が揃うと、人工芝が縮んで写真のような見た目になってしまうことがあります。
写真の現場では窓ガラスの反射によって太陽光が集光したことが原因と判明しました。この現象は虫眼鏡で黒い紙に太陽光を集めると燃やすことができるのと同じ現象です。
人工芝を設置する際には必ず、事前に弊社スタッフへ相談のうえ、トラブルを未然に防いでください。
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太陽光の反射熱で人工芝が縮んだ例
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人工芝が縮むイメージ図
なぜ縮む?
太陽光に反射熱は最大で120℃まで高温になり、ストレート糸(緑色の芝糸)の耐熱温度が80℃前後(メモリーターフの耐熱温度は95℃前後)のため熱に耐えられずに縮んでしまいます。
なぜ茶色くなる?
クリンプ糸(茶色い糸)は素材の違いから150℃までの温度に耐えることができます。ストレート糸が縮んでクリンプ糸だけが残るため茶色くなったように見えます。
耐熱性試験
メモリターフ ヒート®︎
規格 | [MTH28-0210] 巾2m×長さ10m |
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芝丈 | 28mm |
素材 |
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注意事項
- ■製品についての注意事項
- ・メモリーターフは直立性を保証するものではございません。
- ・人工芝の上で、火気を使用しないでください。
- ・人工芝は経年劣化により、色が変わる可能性がございます。
- ・製品ロットにより、色合いが変わる可能性がございます。
- ・雨や霜など水滴で滑る可能性がございます。
- ・人工芝の材質上、摩擦が起きると静電気が発生します。
- ・仕様は予告なしに変更する場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ■施工前の注意事項
- ・高品質なガラスの太陽反射位置には設置しないでください。
- ・高温になる場所や火気の近くには設置しないでください。
- ・水はけが悪い場所には設置しないでください。
- ・品番、及び輸送時の破損、傷の確認をお願いいたします。施工後の責任は負いかねますので、必ず施工前にご確認ください。
- ■施工時の注意事項
- ・接着剤は水を多く含んだ湿潤面には設置できません。
- ・凍結時に接着剤は使用できませんので、ご注意ください。
- ・接着剤を室内で使用する場合は、十分な換気を行ってください。
- ・人工芝の展開方向を同一に設置してください。
- ・人工芝の材質上、設置後に夏の高温時や、冬の低温時に伸縮する場合がございます。
Product information